【司書が教える】図書館をフル活用して教育費を節約する方法

ライフハック

こんにちは。「ことビジ」を運営している司書資格もちのワーママです。
子どもの教育費、年々増えるばかりですよね。

でも、図書館を上手に使えば、意外なほど節約ができるってご存じですか?

この記事では、図書館でどこまでできるの?という疑問にお答えしながら、教育費をしっかり節約できる図書館活用術を具体的にご紹介します。



📚 図書館は「本を借りる場所」だけじゃない!

多くの人が「図書館=本を借りる場所」と思いがちですが、それだけではもったいない!
実は図書館は、教材・学び・体験の宝庫なんです!

たとえばこんなことができます!

  • 幼児〜高校生向けの学習まんがを無料で借りられる
  • 英語絵本やCD・DVDで語学学習ができる
  • 自習室や学習スペースが使える
  • プログラミング教室読み聞かせ会などの無料イベントに参加できる
  • 家庭で使える知育グッズやパズルを貸し出している館も!

💡 教育費を節約する5つの図書館活用法

① 子供の漫画を読みたいという気持ちを逆利用!


「また漫画読んでるの?」と心配になること、ありますよね。

でもその“漫画好き”を逆手に取るのが、図書館の【学習まんがコーナー】!

歴史・科学・人物伝など、知識が自然に身につく漫画がたくさん揃っています。
特に「科学漫画サバイバルシリーズ」「日本の歴史」「伝記シリーズ」は大人気。



活字が苦手な子も、ストーリー形式ならすっと理解できることも◎
図書館なら無料でたっぷり借りられるので、お財布にもやさしい!

“読みたい”気持ちを“学びたい”気持ちに変える、図書館の知育アイテムをぜひ活用してみてくださいね。




② 幼児期の知育絵本・図鑑で教材費ゼロに

図鑑・ひらがな・数・ことばの本など、幼児向けの知育教材は図書館の得意分野です。
季節や年齢に応じて入れ替えられるので、子どもが飽きずに学びを楽しめます。

📌節約例:図鑑や知育絵本10冊分 → 1〜2万円相当の節約も◎

また、本はかさばるのであれもこれも買っていたら大変なことに・・・。
収納場所の節約にもなるので、おすすめです!

我が家は子供が気に入って何度も同じ本を借りたい!という場合にのみ、買うようにしています。



③ 英語・外国語も無料で学べる!

児童向けの英語絵本やCD付の語学教材も充実
よくショッピングモールで勧誘されるような「ディズニー英語システムのような教材は高すぎる…」という方にもおすすめ。

📌節約例:英語教材レンタル・購入代 → 年間1〜3万円の節約に!

図書館によっては利用者からのリクエストで、購入を検討してくれるところもあるので、お近くの図書館に問い合わせてみましょう!



④ DVD・CDを賢く使って「おうち教室」

図書館では、学習DVDや名作アニメ、日本昔ばなしなどのDVDを無料で借りられます
市販の教材ビデオを買う必要がありません。

📌節約例:DVD1本3,000円 × 月2本 → 年間7万円の節約も!

図書館内でDVDを見ることができるブースもあるので、ぜひ図書館ライフを楽しんでくださいね♪



⑤ 図書館イベントで「体験」を無料で!

読み聞かせ工作科学実験プログラミング体験…地域によっては本格的な学習イベントが開催されることも。
有料教室に通わずとも、リアルな体験の場が得られます。

📌節約例:ワークショップ1回2,000円 × 月2回 → 年間48,000円節約!

私が働いていた図書館では、文学めぐりの講座などもあって親子で参加することができます。



📝 司書直伝!図書館活用の3つのコツ

  1. 予約システムをフル活用しよう
     人気の本はすぐに借りられないことも。
    書館のネット予約機能を使えば、自宅から在庫検索&予約可能!
  2. 複数館を使い分けるのがポイント
     市内に複数の図書館があるなら、得意分野(DVDが多い館、イベントが豊富など)を把握しておくと◎。
  3. 図書館の人に相談してOK
     「○歳の子におすすめは?」「このテーマの本ある?」と司書に聞くのが一番早いです!
     図書館は質問歓迎の場所です♪
     子供の読書相談や、調べ物支援なんかも行っていますよ♪


✅ まとめ:図書館は「学びのテーマパーク」!

図書館は、うまく使えば何万円もの教育費を節約できる心強い味方です。

特に子育て世代の私たちにとって、これほどコスパが良くて頼れる場所は他にありません。

子育て経験者の司書さんも多く、気軽に相談しやすいのもメリットです♪

今すぐできること:

  • 図書館カードを作る(or見直す)
  • ネット予約ページをお気に入り登録
  • イベントカレンダーを毎月チェック!

子どもと一緒に「学びを楽しむ場所」として、図書館をフル活用してみませんか?

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